総合スポーツメーカーのミズノが、視覚障害者用のカーボン製白杖(はくじょう)「ミズノケーンST(ストレート)」を開発した。ゴルフクラブの製造で培った技術を応用し、視覚障害者が使いたくなるような軽さと持ちやすさにこだわった。発売開始は3月29日。
ミズノが福祉機器の製品化に取り組むのはこの白杖が初めて。視覚障害者の移動支援を手がける一般社団法人「PLAYERS」の全面協力を得て、操作性だけでなくデザインなど当事者のニーズを調査、製品作りに生かした。先端から中央にかけては鮮やかな青で、軽快感と爽快感を表現。中央から手元の部分は、大小の三角形が連なる模様を採用し、シャープなイメージに仕上げた。
令和4年3月15日に東京都内であった発表会でのメーカー側の説明では、一般的に福祉機器の多くがデザインを軽視しがちな中、視覚障害者が持って出掛けたくなるようなかっこいい白杖をというコンセプトを第一に掲げたことを説明した。
白杖を使用した方は、床面から伝わる感触が鮮明でストレスがなかった。路上のわずかな段差や隙間なども見つけやすそうな印象だったとのこと。
オープン価格(メーカー希望小売価格18,000円・非課税)。社会福祉法人日本ライトハウス、社会福祉法人日本点字図書館で発売されるほか、インターネットでも購入できる。国の日常生活用具給付等事業の助成対象になっており、多くの自治体では自己負担額1割で済む。
今回の発売に合わせ、ミズノは歩行者や自転車と接触するなどして、外出先で「ミズノケーンST」が破損した場合、使用者を目的地までタクシーで無償送迎する付帯サービスも提供する。現在は、折りたたみ式の白杖の開発も進めているという。
関東ICカード相互利用協議会
障がい者割引が適用されるお客さま向けの新たなICカードのサービスの概要について
2021年6月に発表された障がい者割引が適用されるお客さま向けの新たなICカードのサービスについて、サービスの概要が下記のとおり決まりましたので、お知らせいたします。
障がい者割引が適用されるお客さまにも、よりシームレスかつ快適に、関東圏などで「Suica」・「PASMO」をご利用いただくことができます。
1 サービス概要
(1)サービス開始時期
2023年3月中(予定)※具体的な日程は決定次第お知らせします。
(2)サービス対象
第1種身体障害者または第1種知的障害者の大人のお客さま(第2種身体障害者および第2種知的障害者のお客さまはサービス対象外です。)と、障がい者本人を介護する任意の1名のお客さま。
(3)カードの発売について
・障がい者本人のお客さま用 障がい者用Suica :カードの真ん中上に「障」と印字あり
・介護する任意の1名のお客さま用 障がい者用Suica :カードの真ん中上に「介」と印字あり
・障がい者本人のお客さま用 障がい者用PASMO :カードの右下に「障」と印字あり
・介護する任意の1名のお客さま用 障がい者用PASMO :カードの右下に「介」と印字あり
※本サービスは大人のお客さまのみのサービスとなります。
※障がい者用ICカードを、定期乗車券としてご利用いただくこともできます。
※障がい者本人のお客さまが、お手持ちのMy Suica又は記名PASMOを障がい者用ICカードに変更することもできます。
※Apple PayのSuica及びモバイルSuica・Apple PayのPASMO及びモバイルPASMOを、障がい者用ICカードとしてご利用いただくことはできません。
@購入箇所(登録箇所)
・(Suica)JR東日本のSuicaエリア内のみどりの窓口
・(りんかいSuica)りんかい線の定期券発売窓口
・(PASMO) PASMO鉄道事業者の窓口など(一部事業者除く)
Aお求め時の確認
障がい者用ICカードをお求めの際、本サービスの対象であることを確認するため、障害者手帳などを発売窓口にてご呈示いただきます。
Bお求めの際の条件
本人用と介護者用を同時にお求めいただきます。別々にお求めいただくことはできません。また、本カードは障がい者1名さまに対してSuicaまたはPASMOいずれか1組限りとなり、複数お持ちいただくことはできません。
C有効期限
カードの有効期限は、お求めいただいた日から1年後の同月末日までとなります。なお、窓口などで障害者手帳などをご呈示いただき、サービス対象であることが確認できました場合には 1年後の同月末日まで有効期間を延長いたします。
(4)ご利用方法
@ ご利用条件
障がい者用ICカードは本人用・介護者用を同時かつ同一行程で乗車される場合に、自動改札機またはバス運賃機にて割引運賃を自動精算してご利用いただけます。
本人用・介護者用を別々または単独でご利用いただくことはできません。また、ご利用の際は、障害者手帳などの携行をお願いいたします。
※交通事業者によって、ご利用条件が異なる場合があります。
※適切なご利用方法についてご案内などを行うため、ご利用状況の確認を実施します。
A 利用可能エリア
SuicaまたはPASMOがご利用可能な鉄道・バス事業者でお使いいただけます。
・首都圏Suica・PASMOエリア
・新潟Suicaエリア ※りゅーとエリアではご利用いただけません
・仙台Suicaエリア ※odecaエリア、icscaエリアではご利用いただけません。
・青森・盛岡・秋田Suicaエリア ※2023年春以降サービス開始予定
※SuicaまたはPASMOの障がい者用ICカードを、Suica・PASMO(鉄道・バス)以外の全国相互利用エリアでお使いいただくことはできません。
※全国相互利用サービスを実施するその他の交通事業者が発行する障がい者向けの交通系ICカードを、Suica・PASMOのご利用エリアでお使いいただくことはできません。
Bカード紛失時または故障時のお取り扱い
紛失された場合やカードに故障などが生じた場合には、再発行をいたします。
※同じ名義で新たにお求めいただくことはできません。
※再発行の具体的なお取り扱いについては、Suica・PASMO取扱事業者ホームページやご案内の他、駅などでご確認ください。
2 その他
事業者ごとの具体的な取扱内容については、改めて各交通事業者よりお知らせを実施する予定です。
12月4日に中途失明者緊急生活訓練困りごと相談会を社会福祉会館9階特別会議室を会場に、講師に北林商事の石黒さんをお迎えして開催しました。参加者は8名でした。はじめに石黒さんから日常生活用具の価格高騰に伴う支給の現状を説明していただき、その後、参加者それぞれの悩みや疑問点などを石黒さんに質疑応答をしました。参加者のなかには、日常生活用具を申請したいが迷っていた方が、講師のアドバイスを聞いて、その場で申請の相談をしている様子をみて、相談会を開催して良かったなあと思いました。協力していただいた石黒さんには本当にありがとうございました。
11月13日、20日、27日の3回にわたり、県内でスマホ講習会を開催しました。13日は仙北市角館にある、樺細工伝承館を会場に、20日は秋田市の社会福祉会館9階第4会議室、27日は横手市のわいわいぷらざを会場に開催しました。講師は3会場とも小玉さんにお願いしました。受講者は、角館では3名 付き添い2名、秋田市は受講生2名 見学者2名、横手市は3名でした。どの会場でも受講者のレベルや日頃の悩みや使い方を、講師やボランティアさんに聞いて問題を解決し、充実した講習会になったと思います。協力していただいた講師の小玉さんはじめ、ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
3年ぶりに開催された見学会とても楽しみにしていました。秋田自動車道・日本海沿岸道と普段車に乗ることの少ない私には快適でした。
白瀬矗は1861年現にかほ市の御寺の三男に生まれ、以後80数年探検に身を投じたようで昭和21年の没年まで南極に思いを馳せていました。明治45年に南極まで行ったのですが、最終目的地まで到達することはできなかったようです。館内の映画を見ながら、たろうとじろうを思い出しました。極寒の地でよくぞ生きていたものだとほろりとさせられました。
土田牧場では、あいにくの雨で牛さんたちには会えませんでした。でも、バドワイザーと炭火焼ウインナー・ソフトクリームは美味でした。ボランティアの皆さんありがとうございました。
東北視覚障害者団体連合令和4年度第3回役員会および代議員会が、令和4年11月6日(日)に、福島県視覚障がい者生活支援センターと、加盟団体の地域会場をオンライン(ZOOM)で結ぶハイブリッド方式で開催されました。
秋田県の地域会場(秋田県心身障害者総合福祉センター)に集合し、午前11時からの第3回役員会には照井会長が出席し、午後1時30分からの代議員会には代議員として高橋副会長・柏木青年部長・小松女性部長が出席しました。
議事では令和3年度事業報告・決算報告・令和4年度事業計画案・予算案・第68回全国視覚障害女性研修大会(福島大会)の概要報告・東視連の役員(会長・副会長・監査)選任報告・各団体提出議案などが審議され、原案の通り承認されました。
東視連の役員改選が行われ、会長には岩手県の及川会長(留任)、副会長には福島県の阿曽会長・青森県の佐々木会長が選任されました。
加盟団体からの提出議題の提案事項を令和5年3月に開催予定の第4回役員会にて協議し、東北からの要望事項を作成します。
場所 秋田市新屋、西部サービスセンター前から新屋駅までのバリアフリー調査
実施日 令和4年10月16日(日)
時間 13時〜16時
目的 視覚障害者が安心安全に移動するためには点字ブロックの敷設、音声信号機の設置が必要です。現在のバリアフリー化を当事者とボランテアが調査し、改善点を関係機関に要望しようとするものです。
主催 (一社)秋田県視覚障害者福祉協会、秋田市視覚障がい者協会
講師 秋田県視覚支援学校 歩行指導員 落合久貴子先生
参加者 コロナ感染を考慮して10名程度としました。 (一社)秋田県視覚障害者協会4名、秋田市視覚障害者協会2名、ボランティア3名
点検ルート 西部サービスセンターバス乗り場から、新屋駅までの道路調査とバリアフリー点検
終了後、各関係機関へ要望書を提出するために参加者で意見交換をしました。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて実施を見合わせていましたが、10月16日(日)に3年ぶりの三療講習会を開催することができました。
本講習会では松岡治療院の松岡優先生を講師としてお招きし、「トップアスリートと三療」というテーマで、ご講話をいただきました。松岡先生は治療院だけでなく、トレーナーとして大活躍されています。オリンピックの強化スタッフやノーザンハピネッツ、北都銀行バドミントン部などのトレーナーとしてトップアスリートの治療やサポートを行っており、トレーナーとしての活動やその裏話などを中心に、いろいろな話をされました。参加者はとても興味・関心を示しながら講師の話を聞いていました。参加者のみなさんからは「楽しかった。」、「今度はぜひ実技もやりたい。」などの声が上がり、講習会は大盛況でした。私もとても勉強になり、とても楽しかったです。松岡先生ありがとうございました。
10月2日(日)、秋視協わくわく文化祭が、秋田県社会福祉会館10階大会議室、9階第3会議室を会場に開催されました。
去年、一昨年とコロナウイルス感染症のため、やむなく中止となった文化祭でしたが、皆様のご協力と厳しい制約の中、開催することができました。
ステージ講演、文芸作品発表、点字図書館による日常生活用品の展示など、できる限りの努力をいたしましたが、フードコーナーはコロナウイルス対策のため、弁当、飲み物のみの販売とさせていただきました。
本年度のステージ講演は、吉本興業株式会社所属の落語家きり亭たん方さんと、ちぇすの2組の秋田県住みます芸人によるステージ講演が行われました。
「きり亭たん方」さんの落語は、いろいろなトークを交えながらの味のある落語が披露されました。「ちぇす」の2人は、面白い毒舌とスピード感のあるジョークで会場を沸かせてくれました。最後に、きり亭たん方さんとちぇすの2組からサイン入り色紙を4人の方がいただき、とても盛り上がりました。
文芸作品の発表では、秋田市俳句人連盟会長の加藤一弥先性に講評をお願いいたしました。加藤先生より厳選された文芸作品の発表と講評をいただきました。
展示スペースでは、点字図書館などによる日常生活用品の展示、便利グッズ、新製品の展示など、様々な製品が並べられ、丁寧な説明をしていただきました。
最後に、秋視協わくわく文化祭が混乱もなく無事、終了出来ましたことを報告いたします。これもご来場いただいた皆様の協力と、ボランティアの皆様の努力があったからだと思います。本当にありがとうございました。
10月1日(土)に行われたリーダー研修会の後に情報交換会を開催しました。
新型コロナの状況下、開催も不安視しましたが、多少の減少傾向や各種イベントの開催等があり、何とか出来たと思います。
実際、感染予防の為か、参加者は例年から比較すると少ない所でした。
ですが、3年ぶりの情報交換会、参加者は近況報告や各々の思っている事などの意見の交換が持てた有意義な時間だったと思いました。
また会場のホテルの料理に舌鼓を打ちながら、久しぶりのマスク外食を楽しめた一時だったと思います。
感染状況もありますが、対策を取りながら今後も皆様との交流の場を設けられればと思った会でした。
日時 10月1日(土) 13時30分〜15時30分
場所 秋田県心身障害者総合福祉センター 3階A・B会議室
内容 「救急救命について
日本赤十字社秋田県支部の講師の先生から、一般救急救命の基礎と言うことで、手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動の操作の方法などを講習していただきました。
今回は、残念なことに実際の救急法の体験は出来ませんでしたが、大まかな方法について座学にて学ぶことが出来ました。
講習会の最後の質問では、もし実際その場に出くわしたときはどう対応したらよいか? AED(自動体外式除細動器)を使ったときの生存率は、使わない時と比べてどのくらい違うのか?などの質問が寄せられました。
実際私は、職場で人形を使っての気道確保、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動を体験したことがあります。
気道確保や人工呼吸、心臓マッサージは全盲でも何とか出来ましたが、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動となると、パットからAED(自動体外式除細動器)に取り付ける場所が判らなかったり、パットの貼り付けるのに苦労したりと、かなり練習を重ねなければ実際は出来ないと思いました。
救急救命を実際やる場面に出会うことはそうそう無いかと思いますし、もしそのような場面に出会っても我々視覚に障害があると中々対応することは難しいと思います。それでも、もしそんな場面に遭遇した場合少しでもこの講習で習った知識を周りにいる方に伝えて救助できれば良いのかなと思いました。
日時 令和4年9月25日(日)
会場 秋田県健康増進センター ユフォーレ
時間 午前10時から午後4時まで
秋晴れの下、会員6人、ボランティア3人で、普段のストレス解消、自然の中でおいしい空気を吸いながら楽しくリフレッシュしました。
グランドゴルフの感想は、たまには、玉ころがしも良いと思いまた。今日は暑くて汗だくでした。
昼食は焼き肉でした。ボランティアさんの支援で、非常に面白くて楽しかったです。どうもありがとうございました。
9月18日(日)、19日(月・祝)の2日間福岡県久留米市のプラザホテルを主会場に、青年協議会役員と福岡県の青年部の方は現地から、他の会員はzoomによるハイブリット方式で96名が参加しました。
1日目は、代表者会議と研修会が行われました。代表者会議では、令和3年度事業報告、決算報告、会計監査が承認されました。次に令和4年度事業計画、予算案も承認されました。その後、青年協議会より規約の改正に関する議案と、次年度以降の全国大会の開催方法の変更の議案は、書面で後日回答することになりました。
研修会は、今年は日本弱視者ネットワーク、JRPS、日視連青年協による、討論会パネルディスカッションが行われました。
2日目は会員と非会員、ICT、スポーツ、趣味(インドア)、趣味(アウトドア)、恋愛、結婚、青年層の未来の7つに分かれて、活発な交流が行われました。その後、大会式典が開かれ、大会宣言をしました。
8月31日(水)・9月1日(木)、会場はコラッセふくしまにて計画されておりましたが、全国的にも新型コロナウイルス感染症の第7波が拡大しており、急遽、開催方法を変更して開催されることになりました。日程も8月31日の1日のみの開催となり、ZoomとYouTubeの併用で開催されました。
議事では令和3年度事業報告、収支決算報告・監査報告が賛成多数で承認されました。そして令和4年度運動方針、事業計画、令和4年度収支予算が承認されました。各ブロックからの提出議題は陳情項目に盛り込むこととなりました。また宣言・決議が採択、選挙管理委員も承認、現役員の任期は令和5年3月で改選です。
昼にはYouTube配信も開始され、鶴賀イチ先生 の講演録画が上映されました。
午後からはYouTube・Zoom併用で開会式、研修会が開催されました。大会議事では大会宣言と決議の採択が行われ、閉会式と続き、全ての日程を終えました。
8月31日に開催致しました第68回全国視覚障害女性研修大会北海道・東北ブロック福島大会の様子をYouTubeでご視聴いただけます。以下、大会の動画のURLです。
●チャンネル名 日本視覚障害者団体連合女性協議会
https://youtube.com/channel/UCHkI6q34JGzEtZwFcWk1zEg
●第68回全国視覚障害女性研修大会
https://youtu.be/S-3nFjanqwM
●鶴賀イチ先生 さとうひろしさんと「電話講演会」
https://youtu.be/De8y1_nlXxI
7月30日に、社会福祉法人日本視覚障害者団体連合スポーツ協議会の代表者会議に参加しました。
会議の大まかな内容は、昨年度の事業報告や今年度の事業計画、決算報告、予算案の審議などで、決算報告や予算案の示し方についていくらかの意見交換がありましたが、概ね滞りなく進行し、会議は終了しました。
今回の会議は、コロナ禍ということもあり、リモートで開催されました。
期日 令和4年6月26日
会場 秋田県心身障害者総合福祉センター2階体育館
時間 10時〜16時
参加者 13名 講師ボランテアを含む
コロナウイルスの感染拡大の状況が続き、2年ぶりに講習会を何とか開催する事ができました。
会場に入る前に全員に健康チェック・手指消毒の協力をして頂き、とても暑い日でしたがブラインドテニスサークルすまいるあきたの協力で、全員でゲームをしながら午前中は国内ルール、午後からは国際ルールを学び、楽しく有意義な時間を過ごし、さわやかな汗を流しました。
(一社)秋田県視覚障害者福祉協会令和4年度定時総会が、6月19日(日)、県心身障害者総合福祉センターで開催され、沼倉正美(ただみ)議長のもと、令和3年度事業報告・決算報告・公益目的支出計画実施報告などの執行部提出議案のすべてが原案通り承認されました。
また、役員改選が行われ、理事10名、監事2名が選出されました。その後の臨時理事会において、照井忠が会長に選任され、また、副会長及び常任理事の選任も行われました。新役員が選任されましたので以下にご紹介します。
任期は2年間です。
会長:照井 忠
副会長:橋 順子(第1副会長・事務局・総務部担当)
副会長:柏木 晴幸(厚生部・青年部担当)
常任理事:塚田 利人(生活環境部担当)
常任理事:河嶋 真(財務部・日視連 弱視部会担当)
理事:小松 由佳(広報部・女性部担当)
理事:須藤 和彦(総務部担当)
理事:橋 一彦(保健文化部担当)
理事:水谷 亨(職業部担当)
監事:荒川 和夫
監事:武田 利美
顧問:北林 康司氏(秋田県議会議員)
が推薦され、承認されました。
第75回全国視覚障害者福祉大会名古屋大会が、5月31日・6月1日の2日間、名古屋市のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で開催されました。開催方法は、新型コロナウイルス感染症による社会への影響を考慮し、感染拡大防止の対策を図ったうえで、会場参加とオンライン参加を併用したハイブリッド方式がとられました。
5月31日の全国団体長会議には、武田会長がオンライン参加しました。
会議では令和4年度運動方針案(情報保障、移動におけるバリアフリー化、ユニバーサルデザイン、就労、教育、地域の活性化、文化芸術・スポーツ、災害対策)や団体提出議案などについて審議されました。
そのほかのシンポジウムや6月1日の福祉大会もユーチューブで中継されましたが、現地の雰囲気がなかなか感じられないように思いました。
1日も早くコロナ禍が収まり、現地参加が可能になることを願います。
次回の福祉大会は奈良県の予定です。
なお、大会の様子はユーチューブで公開しております。ぜひ、ご試聴ください。
●閲覧用URL
5月31日(火)シンポジウム
https://youtu.be/CPPB1KZrozc
6月1日(水)全国大会
https://youtu.be/D4VCPuMOwn4
●詳細 下記ホームページをご確認ください
http://nichimou.org/notice/211210-jim/
(報告者 武田利美)
サウンドテーブルテニスレベルアップ講習会が、5月15日(日)県心身障害者総合福祉センター体育館・卓球室にて、東北チャンピオン佐藤良彦氏をお迎えし、審判・ボランティアを含む総勢23名の参加で開催されました。
講習は、ゲーム形式の練習を中心に行い、ゲームの合間にはサーブの緩急とコースの取り方を指導してもらい、これからの練習課題が見つかりました。いつの日にかチャンピオンに挑んでみたいと思いました。
同会場において、秋田ライオンズクラブよりボール5ダースの寄贈があったことを申し添えます。